ひらたあやのゼラチン質で浮遊生活

ひらたあやの雑記。もやんもやんと波のまにまに。

【ざっくりな今後のよてい】
・3月 まるゆめ_ラボ ひおき彩乃生誕
・5月 S&D新歓公演
・夏 ミュージカル?
・秋 まるでゆめのようだ第6回公演
・12月 S&D第5回本公演


アンチテーゼを笑えばいいと思うよ

世界はいつか破滅するんじゃないかって誰しもがこっそりと胸の奥で思ってる。

だからこそエヴァAKIRAで熱くなるし、ナウシカラピュタが名作だと言われる。

 

そんなことをテレビを見ながら想像していました。

エヴァは最後しか見てないけど(あ、映画館で見てます)、やっぱアスカとミサトさんが好きです。

その後、なるべく毎週見ている「ニッポン戦後サブカルチャー史」を続けて見てたら、どの時代の人も「この世は終わりだ」って思ってたんじゃないかなって気になりました。

 

社会の成長と人間の成長が似てるな、という感想もあります。

戦争があり、新しく生まれ発展してゆき(50)、絶対的に思える親のような存在に反発し(60)、自分とは何なのか?と悩み(70)、自分を見つけるべく色々なものを消費してみる(80)、消費の結果お金が大事なことを知り、視野も広くなり未来を危惧するようになる(90)

・・・雑だけどこんな感じかなあ。

しっかり調べて書いてるわけじゃないから、本当にただの感想というか「それっぽいな」っていうことですけれど。

 

その時代の映像なんかを見ていると、どの時代の人たちも「いつかこの世はだめになるんじゃないか」って思っているような気がして。

その不安に立ち向かった60年代、それを受け入れた80年代、そして現代の「サトリ世代」と言われる子供たちが生まれているとすると、合点がいくなーなんて思いました。

 

わたしはアスカのように、信念を持って真っ直ぐ自分の正義に向かって生きたいな。腑抜けな奴もなに考えてるか分かんない奴も「アンタバカァ!?」って言いながらもひっくるめて受け止められるアスカ、マジカッコイイ。

 

だけどミサトさんの傍から加持さんはいなくなっちゃうし、シンジくんはレイに夢中でアスカのことなんて見向きもしてくれないんだよ。

レイのエントリープラグはシンジくんがこじ開けてくれるけど、新劇ではシンジのエントリープラグをアスカがこじ開けてシンジくんを蹴り飛ばす。あー・・・辛くなってきた。笑

ナウシカにもヒーローいないし・・・。あー・・・。

 

もうやだ!おわる!笑