グッバイ、リトル・ダンサー
相変わらず昨日のことになりますが、3月11日でしたね。
皆さんおっしゃってますが、もう四年前になるんですね。そりゃそうだ。エルコスツアーの時だったものな。
四年前の昨日、私は岡山の駅で新幹線を乗り換える時で、待合室のテレビにものすごい人だかりができていたのを「なんやなんや」と近寄っていったらあの映像でした。今日はニュースじゃなくて映画でも流れているのかしらと一時よくわからず。
そのまま福岡に移動で、福岡でもぼんやり受け入れられないままの時間を過ごし、東京に帰ってきたら計画停電やら節電で街が真っ暗でやっと「ああ、」と腑に落ちてソワソワしたのを覚えています。
忘れないことと根拠のない情報を信じないことは大事ですね。
この日のために絵も描いてみましたが、全然力のない絵になってしまいまして、こんな「それっぽい」なんてダメだいやだと思ってただの絵にしました。
ただの絵にするってなんだ。笑
そんな昨日!彩乃と一緒にビリー・エリオットを観てきました!
イギリスのヴィクトリア・パレス劇場での公演を映画館で見られるという。
なんというか物凄くて、素晴らしくて、泣くところでも泣き、泣くところではないところでも泣き、袖がビッシャビシャになりました。子供も大人も素晴らしい。元々映画の「リトル・ダンサー」が好きなので、あの炭鉱のもやっとした空気を残しながらもエネルギッシュなミュージカルになっていて嬉しかったです。すごいなあ。映画もまた観たくなっちゃった。
先日、兄やんがロンドンの方で生を観てきて最高だった!とのことなので、ううん、生でも観たいですね。これは迫力が違いそう。
そういえばこの間の日曜は素敵な出会いもあり、その出会いを引き連れて大好きな兄やんとも飲み、なんだか最高の日曜日でした。刺激的な人が周りにいることに感謝せねばなりません。やりたいことに向かう人は素敵ですね。
今年は色々準備の年。小さなことからコツコツと、やるときは大胆にどどんと。そんな気持ちで年度末を過ごすひらたなのでした。
真夜中与太郎。ぐんない。