お知らせ!ドラマワークショップなんて素敵なキャッチつけてもらったのよ
どうも、真夜中でございます。
皆さん週末いかがお過ごしでしょうか。明日、明後日はデザインフェスタですね。わたしは日曜にふらふら覗きに行きます。ああいったイベントは楽しいですね。
さて、ここんとこ体調を崩してポンコツと化していました。常温のポカリやゼリーなどを弱々しく口に運んで寝続けるという時間を過ごしていると、誰かが「りんご食べる?」って部屋に入ってきてくれそうな気がしますが一人暮らしなのでそんなことはなく。ノスタルジーの中、寂しさでちょっくら海に沈みそうになりましたが行きて帰って参りました。
…は?
病気してる間に五月も半ばですって。
初夏ですね。初夏、大好きな季節です。
四月から書きたいことも色々あったんですけどね、知らない間にどんどん時間が過ぎるのでまずはお知らせ!!!
昨年末に企画展に参加させていただいたギャラリーにて、「ワークショップ」をやらせてもらいます!
まさかのギャラリーでお芝居のワークショップです。
普段はお芝居を観る側の方や観たことないけど興味あるって方、はたまたちょっとかじってる方までまで。お芝居を体感して日常生活にバックできるようなものにしようと思っています。
色んな方に是非来て欲しい!未経験の方こそ歓迎でございます。た、たくさん人に来て頂ければ次もできるの!既に「今回無理です」って方のお声も頂いてるので次もやりたい。から、なおさら!たくさん来て欲しいんじゃ〜〜!
まあ、気負わず、セリフを楽しく読んで、面白さに気付きましょうと!いうわけで!詳細!(まとまらなくなってきたんやね)
「言葉が声になる前に」
きみのための演劇ワークショップ
5月31日 日曜日 13時から!
参加費:1ドリンク付の1500円
場所は渋谷!ギャラリーコンシール渋谷にて。
↓↓ちゃんとした説明文など此方↓↓
ゆら帝と満島ひかりのコンボ、最強説。
今日は色々と書きたいことがあったのだけど、前から書こうと思っていたことも書かにゃならんこともあるのだけれど、明日の12時までに返却しないといけない危機に面しているDVDの話をしたいと思います。
映画好きの方に好きな邦画を聞いた。
いくつか上がった中に「愛のむきだし」という映画があった。園子温監督、そういえばずっと観たかったし…とレンタルしてきた。返却期限の迫った今日、帰宅するやいなや焦って再生する。
まさかの上下巻。ノンストップで食い入るように、所謂目を皿のようにして観た。
ものすごく面白かった。最高だった。だけど観終わった今、お腹がひっくり返りそうなくらい気持ちが悪い。喉を鳴らして泣いてしまった。
「今更かよ」と思う人も多いだろうな。数年、映画を観ることを忘れてたからなあ。
それと同時に自分の高校時代を思い出して、少し懐かしい気持ちになった。
私はこういう、血のいっぱい出る、重苦しい映画が大好きだった。だけど親には少し後ろめたいのでリビングでは観られない。
親の寝室に小さいテレビがあったので、高校生の私は部屋を暗くして布団にくるまって、血飛沫やヤクザや少し変わったベッドシーンを息を吞んで観ていた。豊田利晃と岩井俊二が大好きだった。昭和歌謡大全集とか御法度とか、松田龍平が出ているものも片っ端から観た記憶が有る。
あの頃こそこそ観ていた映画たちが今の私にどんな影響を与えているかわからないけれど、やっぱりあの頃夢中になっていたものたちは、今でも好きなままだなと安堵した。
安堵するような映画じゃないんだけどさ。
そういえばあの頃わたしも夢中で聖書を読んでいたな…あいたたた、古傷がひらく…血の涙を流しかねんのでやめておきましょうね。
さあて、今から隣駅のTSUTAYAまで行くのはなかなか腰が重いな。かといって明日の早起きを更に早起きできるかと言われるとそれも自信がないし。
まいった。
ハロー、ハロー、ハロー。
四季を辞めて、もうすぐ一年。
わたしは四季が好きで、今も好きで、そんな今あまり役者らしい仕事はできていなくて、 「四季にいれば」と思うことはままあれど。やっぱり辞めてよかったんだ、と思えることがだんだんと増えてきました。
なによりも人と出会えていること。
へっぽこな私を「応援してやろう」とか「見ていてやろう」とか「力になってやろう」と思ってくれる人がいるらしく(他人事みたいに書いてすいません)何にも縛られていない真っ裸な私だからこそ、そんな人たちの胸に「わたしのことをおねがいします!」って堂々と飛び込める。
四季にいると、どうしても「四季の役者として」いなくてはなりませんから。
大きな看板、60年の歴史、劇団のイメージ。
私は結構なオタクだしストイックでもないしこんなやつが「元四季」なんて四季が好きなひとは嫌なんじゃないかと思うこともありますがそこを面白がってくれる人が目の前にちょこちょこいて、「こんなやつが元四季なんて」とは今の所言われたことはないので被害妄想より目の前の人たちを信じなくちゃいけませんね。
本当に最近、「私もってるんじゃないの!?」って勘違いしそうになるくらい人に出会えるんです。人に出会う一年にしようとは思っていましたが、本格的に調子に乗ってやろうと思っています。いやすでに乗っています。
さよならしたぶん、ハローがあるのよ!
まだ退団から一年には二ヶ月くらいあるんですけど、なんでか振り返っちゃった。
大好きな烈子さんに久々に会った時すごくカラっと「元気そうじゃない」って言われたのを思い出してちょっと泣いちゃった。
まだまだハローしてくよ。あとはラブがもらえれば最高かな。なんちって。
おさんぽ日記、花見編。
ライブペイントします*POPPING
他にも、似顔絵屋さんを月に2回くらい開催できたらーとか、ワークショップの開催も企んでおりますので是非とも会いに来てくださいませ。似顔絵屋さんは、何曜日がいいよ!とかあれば教えて下さい。
またまた真夜中のお知らせ申し訳ない。シェアやツイートしてくださると嬉しいです。へへ。
やることがない時はこうやって遊べばいいのよ
四季の先輩たちと一瞬流行った遊びを昨日突然思い出したので書きます。
お命頂戴!絶命展。
こんばんは、夜です。珍しく日をまたぐ前に現れました。
今日はPARCOに「絶・絶命展」を見に行ってきました。
山縣良和さんと坂部三樹郎さんがプロデュースする若手デザイナーのファッションの展覧会で、今回で2度目。前回の「絶命展」を覗きに行った私はその不思議さに打ちのめされ、なんだかわけのわからないかっこよさにクラクラしました。
プロデュースのお二人のことは、でんぱ組をきっかけに知るというなんともミーハーな入り方ですが、お洋服も大好きな私にとっては魅力的な展示でした。
朝から部屋で映画を見てすでになんだかクラクラしていた私はぼーっとしながら渋谷へ出て、PARCO Museumに一直線。薄い藤色のカーテンの奥には、すでに怪しい気配が立ち込めていました。
前回の絶命展より、少し人が多かった気がします。若い女の子が特に。
この展覧会の特徴は、洋服をマネキンではなく生身のモデルさんが着て立ったり座ったり、話したりしているところ。もちろんマネキンで飾られているものもあり、写真の展示などもありますが、無表情のモデルさんたちが突飛で可愛い服を着て、不思議なセットの中に立っている。
わかりにくいかもしれないので写真をはりましょうね。
これね!かわいい!よく見ると壁のつやつやに映って写真を撮る人たちが。笑
そして写真作品も。
新しいもののエネルギーがすごくて、前回よりもびりびりのクラクラでした。さっきも言いましたが若いおしゃれな女の子や男の子が多く、その子たちの「分かろう、吸収しよう」というエネルギーもすごかったです。
そんなパワーに押され気味に離脱し、これまた騒ついたスタバに。
新しいやつ?アーモンドなんだら。期待してたけどイマイチでした切ない。そんな切なさを胸にお絵描きして、TSUTAYA寄ってDVD借りて帰りました。
スタバ行く道すがらPARCOの壁面にでっかい絵が描かれてて、お兄さん?おじさん?二人が描いてて、アートって色々だなあと当たり前のことを感じました。
なにがアートかと言われると誰にも答えられないし、胸の中にきちんとその答えを持っている人もいる。そしてそれを「わかる人にだけわかってもらえれば」と思う人と、「みんながわかってこそ」という人もいて。
私はどっちかな。
演劇もいろいろだからなあ。
四季は「みんながわかってこそ」「どんな人にもわかってもらえるように」って劇団でしたしね。だけど昔やってたストレートプレイはフランス文学で結構難解だったりして。わたし四季のやってたストレート好きなんですよね。ううん、何がいいのやら。
あれ。日付またいじゃった。だらだら書いてたら…。
ではこの辺で。今日映画二本見たからまたそのことも書きます。たぶん。それでは。